外構工事にかける予算はどのくらいが目安?
オープンな外構は家の全景が見え、死角ができにくいことから防犯上のメリットもあります。例えば外構工事費として40万円の予算があるとしたら、駐車場用のコンクリートと表札・インターホンなど門袖(もんそで)の設備は整います。しかし70万円では、計画的な植栽ができたりシンボルツリーが植えられたり、レンガや天然石を使ったこだわりの外構ができます。予算がないから後回し!ではなく、家と庭をセットでプランニングすると、一体感がありますます家も引き立ちます。アプローチと植栽があるだけでも見た目の印象は大きく変わりますよ。敷地が広く取れない場合はそれほどの予算はかかりませんし、あえてつくり込み過ぎない手作り感のある庭・外構にすると、家と同じように愛着が湧きますし、センスも光ります。