こんにちは(^^)
茨城でナチュラルな建築を手がけている
FRクラシックスの遠峰慶光です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
昨日は結城市Yさんのおうちの床塗り作業が完了いたしました。
オークの幅広フローリングは、ワイルドな大人の感じでかっこ良かったです。
Yさんのおうちには、土間や床にオールドテラコッタが使われています。
オークの床材や塗り壁との相性はもちろんのこと、単品での存在感が圧倒的です。
ハンドメイドテラコッタは一つひとつ形が不均一で、貼り上がりにとても味がでます。
目地材もタイルにつきながら、表情をより一層深くしてくれます。
生活していくうちに長いときをかけて削られながら、欠けながら、よく歩くところは変色しながら独特の風合いになっていくはずです。
あとはガンガン使いこむだけです(^^)
テラコッタタイルは僕の中でも大好きなタイルの一つですが、テラコッタと言ってもYさんのおうちのようにハンドメイドのものや、もうちょっと奇麗に仕上がっているもの等たくさんバリエーションがあります。
またテラコッタ風のものもありますので、実際にサンプルをとって触ってみないと分からないものです。
そのテラコッタの中でも自分は素焼きのものを好んで使っています。
その理由は自然の形に近いこと。
経年変化したときに味わい深くなること。
そんなところです。
フローリングも塗り壁もテラコッタも好きな理由がかぶっているところはありますね(^^)
そんな形でお部屋の素材感を統一してあげると、とても質感が高い空間になりますし、健康にもいいです(^^)
Yさんの床塗りで思ったことは概ねそんなところでした。
代表取締役社長
遠峰慶光
1976年10月15日遠峰家の長男として生まれる。
小中高校時代は野球に打ち込み、挨拶・礼儀・人間関係の大事さを学ぶ。
鹿島学園高校を卒業後、大学に進学し、東北の輸入住宅メーカーに2年間修行する。
25歳の年に地元茨城県に戻りエフリッジホームに入社。
ミッション『居心地の良さをつくりたい』を掲げ、僕たちが考える居心地のいいおうちつくるため日々奮闘中(^^)!