こんにちは。
FRクラシックスの遠峰 輝行です^ ^
いつもスタッフブログを読んでくださってありがとうございます。
今日は昨日からのオープンハウス開催でアイスコーヒーを淹れながら楽しんでいます^ ^エフリッジでは毎月1回はオープンハウスを開催しておりますので是非お時間のあるときはご覧になってください^ ^
さて、今日は僕が時間があるときに行っているトレースについて書いてみます。
トレースとはその言葉の通り図面を「写す」ことなんですが、今回は僕が好きな北欧の建築家のグンナール・アスプルンドの夏の家という図面をトレースしてみました。
上の写真が夏の家です。好きな理由は僕自身が平屋が好きということと、北欧デザインの中心にある、時代が変わっても普遍的に愛されるデザインである”タイムレスデザイン”の考えが好きです^ ^
トレースをするとお部屋の広さ感や空間の楽しみだけでなく、少しおこがましいですが当時の巨匠と時空を超えてプラン上で少し会話をさせてもらっている感覚にもなります^ ^
北欧では”リデザイン”といって、昔のデザインをトレースして新しい物を産み出す考えがあるようですが、やはり普遍的なものはいつでも美しいものだということはとても共感できるので、僕たちもトレースを通して先人の知恵をお借りしていつの時代でも心地良い建物をつくれるようにしていきたいと思います^ ^
設計士
遠峰輝行
茨城県鉾田市出身。大学を卒業後、千葉県内の住宅メーカー勤務を経て、2015年にエフリッジホームに入社。
現在は2018年に自分で設計建築した家に妻と2人の子供とのんびりと住んでいます。
自邸を建てた際の経験と、住んだ後のリアルな生活のイメージをお話ししながら担当させていただきます。