茨城県全域・千葉県で建てたおしゃれでかっこいいおうちの家づくりポイント3選 Vol.1

家に入る前に、その家の第一印象を決める大きな要素のひとつである外観。

おしゃれでかっこいいおうちを目指すなら、外観のデザインだけでなく素材や色選びにもこだわりたいところです。写真のように、玄関ドアの正面から見ると、ダークブラウンの木質サイディングがかっこいい、奥行きのあるデザインに見えますが、角度を変えて家の側面を覗いてみると真っ白な塗り壁が目に飛び込んできます。色のコントラストもさることながら、スクエアの特徴的な外観デザインは家の前を通る人の目に留まる、かっこいい仕上がりです。木の表情やぬりかべの優しさも光の当たり方で表情を変えて、おしゃれな外観は家づくりのアイデアをたくさん感じられる仕上がりです。デザインだけでなく、日当たりや土地の形状を考えて作られたかっこいいおうちの実例です。

リビングに入ったときの解放感と明るさが心地よいロフトタイプのおうち。内装のデザインをひと工夫するだけで、スタイリッシュでかっこいいおうちが完成します。

室内に入って目に付くのが、モルタルが塗られたインダストリアルな雰囲気が漂うリビングの壁。天井近くまで大胆に塗られた壁はさりげない間接照明もついていてとてもおしゃれです。また、天井にはホワイト塗装されたラワンべニヤを使用。天井に明るい色を選ぶことで圧迫感がなく、広く見える効果もあります。市松模様にラワンべニヤを貼ることで、ちょっとした遊びゴコロも感じられるので、ぜひ家づくりを検討する際の参考にしてみてください。

天井の梁もあえてむき出しにすることで、自然素材の温もりをたっぷりと楽しめるこちらの事例も、リビングとダイニングを仕切る壁を全面窓にすることで解放感がある空間に仕上がっています。

窓のサッシもグレーで塗装することでシンプルながらかっこいい印象に。ダイニングの奥に見えるキッチンの一面に貼られた自然石の壁もとてもおしゃれです。空間に溶け込みながら、落ち着いた雰囲気をもたらしています。壁の一部に室内窓を取り入れるのも人気ですが、大胆に全面窓を取り入れるのも素敵です。ダイナミックでありながらもくつろぎを感じられるのは、選んだ素材と色のバランスが絶妙だからこそ。プランニングにこだわりを感じられるかっこいいおうちです。

いかがでしたか？今回はおしゃれでかっこいいおうちの家づくりのポイントについてご紹介しました。インダストリアルな雰囲気や落ち着いたカラーリングは、空間をかっこよく仕上げてくれます。この時に大切なのが、全体のバランスです。かっこいいデザインだけではおしゃれさを引き出すことはむずかしいので、そこで使う色や素材にぜひこだわってみてください。ご紹介しているテクニックをすべて取り入れなければかっこいいおうちが実現できないわけではありません。自分たちがかっこいい！と思ったポイントや譲れないものを明確しながら家づくりを楽しんでみてください。きっと自分たちだけのおしゃれでかっこいいおうちを作ることができると思います。

実際に家づくりを初めてみると悩むことも多いと思います。そんな時はぜひ、実際に建てられた建築実例をたくさん覗いてみてください。曖昧だったイメージが具体的に固まり、家づくりをもっと楽しめると思います。まだまだご紹介したいおしゃれでかっこいいおうちのポイントがありますので、次回の記事でもご紹介したいと思います。ぜひご覧ください。