茨城県全域・千葉県で建てた「自分たちらしい暮らし」を実現するおしゃれなおうち3選　Vol.2

まず初めにご紹介したいのは、平屋ならではの勾配天井を活かし、天井まで白く塗装した開放感のあるこちらの実例です。こだわったのは、「作る人」も「食べる人」も一緒に楽しめるコの字型のキッチンです。広々としたキッチンのポイントは、収納力やスペースだけではありません。

実はこのキッチンは一段下げて床を作ることで、カウンターに座った家族と目線を近づけて会話ができるように作られています。少しの工夫でも実際に暮らしてみてわかる心地よさがあり、おすすめのテクニックのひとつです。掃除もしやすいモルタル調のタイルもキッチンをスタイリッシュに演出しています。

次にご紹介するのは、ロフトタイプのスタイリッシュなおうちの実例です。室内に入ると感じることのできる開放感と明るさが、ロフトタイプの魅力です。上階にいる家族とやり取りするときにも目に入るホワイトに塗装されたラワンベニヤの市松模様がおしゃれです。

またポイントは4メートルの広々とした壁付けキッチン。大きな窓が2か所あり、景色の移り変わりや星空を眺めながら、気持ち良く料理や家事をすることができます。キッチン収納には、オーナー様が持ち込まれた真鍮の取っ手を取り付けました。オーダーの造作家具でも、自分たちで選んだパーツを直接取り付けることで、より特別感が増しますね。自分たちらしさを楽しんでいるオーナー様のこだわりをぜひご覧ください。

最後にご紹介するのは、室内に暮らしの楽しさを詰め込んだおしゃれなおうちです。

家族の集まるリビングダイニングには、それぞれが快適に暮らせるアイデアがたくさん。ダイニングスペースが、家事の効率を考え、キッチンと横並びに配置することで、家族との会話をキッチンにいながら楽しむことができます。上部の吹き抜けからも光が入り込むので、明るく開放感のある場所で食事ができるのも心地よいですね。

また、リビングと同じ空間にはブラウン系の畳がおしゃれな和室も。それぞれの場所にいてもコミュニケーションがとりやすく、自分たちらしい過ごし方ができます。実はこの和室、中央の畳を開けると掘りごたつになっているので、季節に合わせてくつろぎの場所を変えられるのもポイントです。第2のリビングとして和室を利用できる素敵なアイデアが詰まっています。