2023.05.15
茨城県全域・千葉県で失敗しないための家づくり~土地選び編~ Vol.2
家づくりを始めていく中でまず初めに検討するのが、「どこに家を建てるのか?」ではないでしょうか。土地選びは家づくりの中でも重要なポイント。すでに土地をお持ちの方もいらっしゃいますが、ほとんどの方がどこに建てるか決まっていないことが多く、どのように土地を選ぶのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、前回に引き続き、土地選びで失敗しないポイントについてご紹介します。
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「建築条件付き」がついた土地を選ぶ場合のメリットデメリットを知っておこう
家づくりをスタートし、情報を集めているとWebやチラシで「建築条件付き」という表記を目にすることがあると思います。「建築条件付き」とは、住宅を建てることを条件に土地を販売する。ということで、土地だけの購入は不可となります。また、住宅を建てる施工業者が決まっているケースが多く、売主の指定した業者で家を建てることになります。
すでに業者が決まっておりスムーズに打ち合わせができる一方、建築会社を選べないため、理想に近い家をプランニングできる業者にお願いできないというデメリットも。「建築条件付き」の土地を購入するときは、条件等をよく確認してトラブルの内容に土地の購入を進めましょう。
「隣地境界線から50センチ後退」の規定を知って、土地選びに役立てよう
どの土地にも購入する土地の範囲を示す「境界線」が存在します。また、仮に100平方メートルの土地をこうにゅしたとしても目一杯住宅を建てることはできません。実際に家を建てる際、「隣地境界線から50センチ後退」という規定があります。
「隣地境界線50センチ後退」の規定とは、家の外壁が境界線から50センチ以内に入ってはいけないというもの。土地選びの前に規定を理解し、近隣住民との騒音トラブルや土地への侵入などの争いに発展しないよう、配慮をもった家づくりが必要です。
トラブルにならないために。「隣地境界線から50センチ後退」の規定を知って、家づくりや土地選びに役立てよう
土地には境界線があり、境界線を越えれば隣人の土地です。都市部では特に家と家との間…
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住んだ後の暮らしも考えて「騒音で悩まない土地選び」を心がけよう
比較的コストを抑えて購入できる場合が多いのが線路沿い・道路沿いの土地。価格面での魅力はあっても、大切なのは実際に住み始めてからも快適かどうか?です。
線路沿い・道路沿いの土地は、騒音だけでなく排気ガスやホコリなど注意するべきポイントがあります。絶対に購入したらダメな土地ということではなく、事前に気になることを整理して、家の構造や素材選びで解決できることはないか、しっかりと考えながら家づくりをすることが大切です。
自分たちにあった土地選びから、理想の家づくりを始めよう
土地選びは考えるべきポイントが多く、悩むことも多いです。自分たちの暮らしや間取りを検討していくうちに、一見条件が悪そうな場所でも、自分たちにとっては暮らしやすい土地になることもあります。
専門知識も必要になるため、困ったら自分たちだけで悩まずにプロに相談してみてください。家族の暮らし方や理想の間取りなどを考えながら、それが実現できる土地を提案できるのもプロだからこそ。まずは無料相談会などを活用しながら、土地選びも家づくりも楽しく進めていただきたいと私たちはかんがえています。
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