2018.11.26
ブルックリンスタイルの家具選び。素材と質感にこだわろう
ブルックリンスタイルに欠かせないアイテムが「家具」。歴史を刻んだ家具は、インテリアとして存在感を発揮するとともに、住まいに温かみを演出します。今回は、クールでリラックス感のあるブルックリンスタイルに合う3つの家具をご紹介します。
シンプルかつ合理的な「ミッドセンチュリー家具」
ブルックリンの中でも、特にインテリアの感度が高い人たちが住むウィリアムズバーグ。ここで特に注目されているのが「ミッドセンチュリーの家具」です。 ミッドセンチュリー家具とは、世紀の半ば1950年代を中心に1940年~60年代にアメリカを中心に生み出された家具のこと。工業技術を活かしたシンプルかつ合理的なデザインが特長です。懐かしさと新しさを感じさせるミッドセンチュリー家具は、ブルックリンスタイルには欠かせないヴィンテージやエスニックテイストとも相性抜群。重厚感のある素材を使っていながらも、軽快なデザインで現代的な住まいにすんなりマッチします。
無骨さがたまらない「インダストリアル家具」
インダストリアル(工業的)家具は、ブルックリンスタイルを象徴するアイテム。公共施設や学校、工場などで使われていたような、無骨で合理的なデザインが特長です。特によく使用されている素材が、古木やアイアン。程よいシャビー感もインテリアに味わい深さをもたらします。 大型家具で取り入れるのに躊躇する方は、まずDIYに挑戦してみては。古木とスチールキャスターを使った「キャスターボード」は、古木の裏にキャスターを4カ所取り付けるだけで完成します。収納ボックスやアート本などをランダムに置けば、雰囲気のあるブルックリンインテリアが気軽に楽しめます。
経年変化を楽しむ「レザー家具」
経年変化により、味わいのある質感や色合いが楽しめるレザー家具も、ブルックリンスタイルには欠かせないアイテムです。特にレザーソファは、ラフさのなかに重厚感のある大人の雰囲気を演出します。 レザーの質感によって、包まれるような座り心地や、しっかりとした座り心地が選べるのも魅力。レザーソファには、古木やアイアンを組み合わせたシンプルなリビングテーブルや収納家具がよく合います。レザーソファとともに、使い込むほどに自分らしく変化し「育てる」楽しさを感じられるはずです。
【まとめ】
ブルックリンスタイルは、テイストに合った家具選びが重要なポイントになります。大型家具ではなくても、ミニテーブルやチェアなど小さめの家具や簡単なDIYから挑戦すれば、気軽に取り入れられるのではないでしょうか。ぜひ参考にしてみてください。
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