茨城県全域・千葉県で建てた、おしゃれで目を引く「こだわりの内装」注文住宅事例3選Vol.4

部屋に入ったときの解放感がとても心地よいロフトタイプのこちらの実例は、素材と色使いが何よりものポイントです。2階まで伸びる壁はモルタルを塗ることでスタイリッシュな印象に。また天井はラワンべニヤをホワイトに塗装し、交互に貼り分け市松模様に仕上げました。キッチンの天井部分の現しとグレーのタイルもリビングとのつながりを考える上でこだわって選びました。また、リビングの一部には土間スペースも。全体の素材や色合いのバランスを大切にすることで、かっこよくておしゃれな内装に仕上げたお手本のような実例をぜひご覧ください。

ダークカラーの木材をふんだんに使ったこちらの平屋の実例は、カラーリングにこだわっておしゃれな内装に。落ち着きのあるブルーをテーマカラーに選びかっこいい仕上がりに。ドアだけでなく、キッチンのタイルやアクセントラグ、インテリア小物にもブルーを取り入れることで、お部屋全体の統一感を作り出しています。

また、床材だけでなく、キッチン一体型の造作のダイニングテーブルや造作のテレビボードも同じ木材で仕上げることで、空間全体につながりを生み出しスタイリッシュな印象に。かっこいい内装を目指す方にぜひご覧いただきたい実例のひとつです。

最後にご紹介するのは、土間リビングとのつながりにこだわったおしゃれな内装の実例です。玄関から続く長い土間が特長のリビングダイニング。土間の上は大きな吹き抜けになり、天井からたくさんの明るい光が入り込みます。土間上部の梁はグレーに塗装することで、土間リビングの雰囲気を上部にもつなげるテクニックが。

また、リビングの大きなペンダントもグレーに統一することでかっこいい内装に仕上がりました。ダークカラーの荒っぽい木材も土間の雰囲気ともよく合い、クールな印象でありながらも、自然素材の温かさを感じられるおしゃれな内装なのが素敵ですね。

いかがでしたか？今回もこだわりの詰まったおしゃれな内装のおうちについてご紹介しました。家づくりに正解はありません。だからこそ、自分たちの好きを形にしたおうちを実現したいものですよね。

おしゃれな内装のポイントは前回の記事でもお伝えしましたが、どんなスタイルであってもテイストを揃えたり、素材や色にこだわったりと、ちょっとしたポイントの積み重ねで出来上がります。これから住宅の購入を検討される方はぜひ、実際に建てられた建築実例をたくさん覗いてみてください。これからもおしゃれなおうちの実例をご紹介していきますので、ぜひご覧ください。